新しい石鹸。
■ 去年は距離が伸びなかった。
感染症と、修理で入庫が長かったからである。
半年に一度はと言われてはいるものの、オイルを一年は引っ張っている。距離は1500km程度。だいたい何時もこの辺りで嫌になる。
嫌というのも不思議な感覚で、汚れてもいないし量も減っていないのに、おかしな雑味を感じるのである。
■ ここ数年鉱物油を使っている。下が重くて15w.
だから冬場は暖まるまで煙草一本くらいの時間がかかり、もちろん駐車場は禁煙なので急ぎの時には話にならない。
化学合成のオイルもあれこれ使ってはみたけれど、上が回るかどうか、軽く吹け上がるかの違いであって、やはり1800km 近くになるとエンジンがざらつく感じは変わらない。
とあるホテルのバーでボトルを一本入れるくらい。そういう高価なオイルもあった。
ま、いい歳をして首都高をバトルということもしてはならないから、車を労わるという意味でも鉱物油を捜して入れるようになった。
■ オイルを替え、ピットを出てから少し流したい。
簡単にそれができる情勢でもないので日を改めている。
最近は何時もそうだ。
ところがそれが特段残念ということもないのである。