Trav'lin Light.
■「長い旅を続けていると何処なのかを忘れる」
というのは「青い瓶の話」に使ったコピーである。
薄い毒が身体に廻らないようにするには、すこし離れてみることも必要で、普段聴かないようなCDを一枚持って出かけたりする。
USBのメモリだけどね。
■ どうということもない夜景を眺めて車の中にいる。
高層マンションは、近くにいけば分かるように案外に殺伐としていて、誰に見せるためかベランダにLEDが張り巡らされていた。
外壁にスワロでも貼ればいいのに。
毒はいてみる。