「緑色の坂の道」vol.4306 水辺夜桜単衣 2. ■ 淡い墨色の地に、霞に桜。 桜と波と白鷺。金の糸による弦月。 全体を眺めていくと夜桜だと分かる。 江戸時代、御所関係の夏衣だという。 つまり後の月という。