ドウシタラヨカロ。
■ この台詞は随分と流行った。
元は吉行さんなのだが、ある意味で落語の演題に似たところがあって、初版とその後のものでは表現が違う。
つまり無駄が省かれてゆくのだが、概ねコピーやネーミングの精製過程にも似ているだろうか。
■ 昔、あるところでセンセをしていたことがあったのだが、そこはネットを用いるところだったものだから、畢竟ここに書いているような按配になった。
「按配」とは正確には塩梅ではないのカ。
いやいや、按排が正しい。
などという議論がなされる。
正解はいかに。
■ というネット上でのやりとりがあって、私はすこしばかりうんざりして腹が減ったことを覚えている。