雨の白人ボーカル。
 
 
 
■ 煙ったような雨の中、ゆっくりと流れていく。
 ATのオイルとフィルターを二月に替えてもらってから、どうもシフトのタイミングが今までと違っているような気がしてならない。
 

 
■ 出先から戻るとき、ひとりだった。
 時間が空いたので、遠廻りをする。
 このところ忙しく、まともに流していなかったのである。
 リンダ・ロンシュタットが透明にパワフルに歌っていて、昔からのJazzファンには今ひとつの評価なのだが私は好きである。
 花の前線が近づいていた。