夕凪橋。
■ 滅多にないが、人生に余裕のあるときアイス・コーヒーは水筒に詰めるべきかとも思う。
できればちょっと高いもので、氷は入れても入れなくてもいい。
なぜそんなことを書くかというと、自販機に売っている缶コーヒーが基準になるのも寂しい気がするからだった。
凄いのは80円とかね。
戦時中の代用コーヒーみたいな奴ね。
■ 某月某日。
出先のビルの駐車場から出ると、ウィンカーがカチカチいう。
球切れである。
この程度は自分で直せるのだけれども、危ないので最も近いディーラーにゆく。
ここはとある処みたいに、膝をついてお茶を持ってこないので好きだった。よく分からないが、多分あれはゴルフ文化なのだろう。ちょっと水っぽい「おもてなし」である。
124のワゴンの死ぬほど程度のいいものが停まっている。
ひとつ置いた隣は、560か500である。
間に最新のものがあるのだけれど、枯れ方が足りないなという按配で、歳を取ると好きなことが言える。