戦時標準船 2.
 
 
 
■ これは48手に凝る時期が誰にでもあるかのようなものである。
 そこを通り過ぎないと、その馬鹿馬鹿しさを楽しめないと申しますか。
 こんな格好して何が楽しいんだ。
 俺はやったゼ。
 ま、おつかれさまという按配なのだった。