これから、どこへゆこう。
 
 
 
■ そういうコピーを書いたことがある。
 仕事の段取りを考えていて、ああ漠然が足りないのだなということになった。
 スタッフに後をまかせて、すこし階段を降りてみた。
 
 
 
■ 私にとって車の運転は、半分近く気分転換のところがある。
 昔友人が、俺はもう車の運転がいやだよと言っていたことがあって、彼は毎日放送局への通勤に数十キロを走っていた。
 確かにそれはそうである。
 安全で楽で経費が安ければ、なんでもいいような気がする。
 生活というのはそんなところで、けれどもその中でホイール換えたりライト青くしたりする訳である。