Europe 2. 
 
 
 
■「花街の母」の後で「哀愁のヨーロッパ」が流れていても特段不自然ではない。
 結局これは、さあ泣けというような演歌的な部分がいい。 
 
 
 
■ コンボイのようにトレーラーが続いている。
 速度は制限を20は超えていた。
 左を眺めると、コンビナートから赤い炎がちらちらしている。
 水蒸気が夜空へ向かっていた。
 湿度が高い。