実名制について。
■ SNSの、あるところが実名なのだという。
たまにしか覗かないのだが、私の「ところ」はArtの世界に分類されていて、隣に世界中のそういう方々がランダムに表示されていた。
眺めているともちろん玉石混交で、これは一眼のビビット・モードを少しいじった奴かなと思われるモロッコ辺りの写真が記憶に残った。
この目線はおそらく米国辺りで、EUからだと色が重くもなる。
ただ、それを確かめる気分は乏しい。
■ 不思議に思ったのは、その方が全てSNSの画像共有のところに作品を載せていたことである。作品を預けた形になる。
どうしてこう、無条件に信じられるのか。
どうしてこう、無条件にガッコや職歴やその他もろもろを自己申告できるのだろう。
WASPの性格の悪さを知らない。