12月の花束 3.
 
 
 
■ じっと時期を待ち、動くべき時に動くという。
 引き際もまたあって、また別のものに繋げていくという。
 
 
 
■ 坂道の辺りで、髪をくるくるにあげた妙齢とすれ違う。
 式の帰りだろう。脇の日なのだ。