写真について。
 
 
 
■ デザインという仕事柄、余所様が撮った写真を組むことが多くある。
 と、仕事の話に流れるのは野暮なので、注意深く迂回しておくけれども、その人の個性というのはどうしたって写真そのものに滲み出るようだった。
 
 
 
■ 私はといえば、ややアンダー目な色作りが好きなようである。
 作品として創る時はである。
「創る」と今書いたけれども、こういう言い方はどうも。