ハンドレッドマイル。
■ 先日、1日で1200キロばかりを走った。
初めてのことなのだが、どうにかいける。
空いた高速ではクルーズコントロールを使い、右足を休ませた。
指先で速度を加減するのだが、慣れてくるとほぼそれだけでも問題はない。
後で計算するとリッター12キロ。
サンルーフを開けていたものだから、顔が眼鏡の形にまだらになる。
■ トランクの中に、ステアリング・ダンパーの新しいものを入れていた。
長距離でどうもふらつくな、と思っていたからである。
車検対応と書かれたスタンドでリフトし、元走り屋だったような兄貴分に作業してもらう。ついでにブレーキ・オイルも替えた。
できるかなあ。
いや、17ミリふたつだけだから。
そうこうしていると、ドリフト仕様のツインターボなどが集まってきて、ああでもないこうでもないとやっている。
終わると、兄貴分は誇らしげだった。
タイヤ、コンチっすか。
ええ。少ないですね。
■ 3年保つというATE社のブレーキ・オイルは、実に真っ黒だった。
1年に1回はやらないと、この辺り厳しいのかもしれない。
ゲージより0.1ほど少ないのはご愛嬌。
向かいにコンビニがあったので、私はペットボトルを10本買い、ありがとうと兄貴分に渡した。