「緑色の坂の道」vol.4490 振り子。 ■ ねじれながら繰り返していく。 多分今みているものは少し前の騒ぎと同じものである。 植民地ニッポンの労働者諸君、と書いたのは殿山さんだった。 「流行」という短編が吉行さんの作品にある。