京都から博多まで。
 
 
 
■ 辰己PAで漠然としていると、次は藤圭子さんである。
 いくつくらいの時の歌か。
 作詞は、先だって亡くなられた阿久悠さんだった。
 ある種意志をもって、惚れた男を男を捜しながら流れてゆくというお話だった。