糸の月 3.
■ 暫くそういうのを続けた後、それにも飽きてきた。
遠くから石が飛んでくるだろうが、私は飲む打つ買うをやらない。
我が国のゴルフも苦手で、誘われていくことはあるのだが、食堂でビールを飲んでいた。
他にすることもないので、少し厄介な車に戻ってみたのだった。
■ 確かに手間はかかって、先日フォグが片方だけ点かなくなって入庫に三日。
請求は二の線であった。部品代が1500円。
手間賃高いよねえ。
そう言ったんですけどねえ。
とか言いながら、そういうものなのである。