長い旅を続けていると。
 
 
■ 何処なのかを忘れる。
 夢も古びてくる。
 
 というコピーを随分と前に書いた。
 
 
■ ほぼ一年ぶりの緑坂である。
 外では蝉が鳴いていて、また夏がきたのだ。