ややや、のはなし。
 
 
 
■ もしかして緑坂氏は、フランク永井さんの曲を聴いているのではないだろうか。
 と考えた読者は慧眼である。
 暫く雨だったので、ついそのようにしていた。
 
 
 
■ 雨の中を、所要あって浦安方面へ急ぐ。
 港が見える辺りで、一度上昇しそれから右にそれる。
 そのまま直進すれば横浜で、横羽というのは私の世代にとってはある種深夜のテストコースでもあった。
 そちらにゆかず、橋を渡って千葉界隈へ急ぐ。
 急いだからといってどうということもないのだが。
 
 
 
■ 一歩二歩、突っ込んだ場合、暫く様子を眺めるようにしている。
 動かない時は動かないものだし、ここで張っても掛け金がどうなるという計算も腹の下あたりから流れてくる。
 例えばこの1月16、17日あたりからネットの世界では風が変わっているが、そう感じられる人間がどれくらいいるかというといささか心もとない。
 始めて手にした武器が何時までも有効であって欲しいと願っているかのようだ。