さてさて、旅はつづくもの。
 
 
 
■ 田舎の道はぬかるもの。
 という歌があって、美空ひばりさんが歌っていた。
 この後段の歌詞に地方からクレームがついて、最近は舗装されているのだと言われる。 股旅の映画の主題歌であるから、時は江戸時代であってもである。
 田舎の道は遠いもの。に変わったとか聞く。
 
 
 
■ それはいいのだが、半分そんな気分でぼんやりしていた。
 江戸へ何里。みたらし団子。
 まだまだ続く孤独な作業っとくらあ。
 自分で孤独とかいうと、青少年のようである。