怖いよ怖くないよ 2.
 
 
 
■ ということはだ。
 もうダメかも知れないと自覚するところから、様々な物語は生まれてくるということであって、ある種の脅えを通過したものでなければ匍匐前進は難しいということにも繋がる。
 これは口で言うのは簡単なのだが、現実にはとても惨めであり報わない過程である。
 その途中、これだけやっているのだと廻りに言いたくもなるのだが、そうしたものは今はブログというか日記サイトに溢れている。
 仲間を作りたくもなるのだが、果たしてどうだろう。