なんだか、黄色いサクランボ。
 
 
 
■ この歌を星野哲郎さんが作詞されたのだとは気づかなかった。
 あれこれあるけど なんだか黄色いサクランボ。
 という論理の飛躍がすごい。
 通じてしまうのである。
 
 
 
■ 一連の経済的茶番は、様々なものを炙り出した。
 勝ち馬に乗るひと、身近にいることを誇るひと。
 多くのブログは匿名で事情通ぶりを発揮していた。
 ほとんど踏み絵に近いようなところもある。
 日比谷公園の前を走っていて、なんのことはないこれは演歌の世界なのだと気づく。
 そのセオリーを踏まえた者が最終的に着地してゆく。
 情というものは、ひとを動かしている。
 一方ではね。