なんのせいか、スリー。
 
 
 
■ 1,2 は、青瓶を参照。
 昨日、赤坂のホテルで飯を食った。
 お代わりが可能だったので、ここぞとばかりに暴食をしたのだが、少なし仁。
 台風が近い雨の中、十番の方面へと歩いた。
 
 
 
■ 次の段階に入り込んでゆこうとする時、得体の知れない弾力ある層に阻まれる。
 自家中毒を起こすかのように煩悶する。
 夢の中に、様々なものが出てくるのは茶飯事で、夜半鏡を眺めると、眼の下に隈を作った妙に老けた男が漠然と立っている。
 私だと。
 
 
 
■ こういった作業は、ほとんど無意識の部分で行われるもので、そこから意味を掬いあげてくるには時間がかかる。
 私はユングを全面的に信用している訳ではないが、表現とは向こう岸とこちらへ側への細くて頼りない橋のようなものだと思うこともあった。