視座にチェックインした
ネオ・ナチ。
■「ブルース・ブラザーズ」という映画があった。
ロクでもないお話なのだが、数年に一回くらい見返して笑っている。
映画の中に、アメリカのネオ・ナチをからかう箇所が出てくる。
ナチの車が高速道路から落下して、いよいよお終いかという時に、男同士で愛の告白をする。
車は確かワーゲンか何かだ。
■ アメリカのやさぐれた一般市民にとって、国内におけるネオ・ナチというのは当時、嘲笑の対象だった。
そういえばコルトレーンを聴いている男が変人扱いされる別の映画もあって、配役は誰だったろう。トム・クルーズだったかもしれない。
ま、いいんですけれども、Jazzというかコルトレーンの真剣さなんてのはそういう扱いなのである。