漢字の力。
■ kindle で電子書籍を販売することにした。
写真作品集である。
そう数は出ないだろうが、こうした種類の作品は纏めておくことに意味があるものだ、と思うようにしている。
■ デザインの話である。
今、緑坂などに載っているのはサイズが小さいのだけれども、これを端末の画面一杯に表示するとちょっと怖い。
怖いというのは、スタッフを始めとした数人がそう言った。
この赤なんですか、DICで言うと。
んとね、緋色。
緋色ってなんですか。
巫女さんの袴の色。
あ、神社とかの。
■ 緋色にも実は何種類かあり、やや渋めのものを選んでいたのだが、kindle 用に変換すると色が随分とくすむ。特にWeb上がである。
恐らくカラー・マネジメントされていないのだろう。
そのため、彩度の高いものを使った。