夢をみさせて。
 
 
 
■ 使ってみたいフォントがあるのだが、高くてためらう。
 ごく一部に使うだけなのである。
 欧文であれ江戸文字であれ、いいものは品がある。飽きない。
 つまりそれがデザインというものなのだが、昨今あまりそういうことには拘らなくなっているようだった。
 
 
 
■ ロゴなどを例えばクラウドで競作させる。
 応募が三桁。そのうちのひとつがこれ、金額がいくら。
 と、ある会社の方に見せてもらったことがある。
 どう思う、と尋ねられた訳だが、正直なことは言えなかった。