カルト国粋主義。
 
 
 
■ 緑坂の読者であれば「ブルース・ブラザーズ」は観ているだろう。
 昭和の終わり近く、または平成のはじめ、列の外だったという思春期や青年期を送られた方々には一般教養のひとつである。
 何故かというと、バカバカしいからだった。
 
 
 
■ アメリカ在住のネオ・ナチとバトルする場面があって、工事中の高速から落ちていく最中、ナチの男ふたりは愛を告白している。
 ここで「静聴せいっ」という台詞を思い出せば色々と問題がある訳だけれども。