「緑色の坂の道」vol.5840 水仙について。 ■ 梅の下に水仙があって、これはすぐに分かった。 半ば終わりかかってもいるのだろう。 随分長いこと、土をいじっていないから。 「真夜中の水仙」という緑坂を書いた覚えもあるが、内容は覚えていない。