パーク 4.
■ 930のポーシェを維持するというのは、結構大変なことである。
クーラーが効かないことが多い。そもそも、そういう概念がない。
パーツのひとつひとつを吟味するというか、ほとんど単車のレベルなのだが、思いもよらず基本はタフだから、オイル注ぎ足しながらいけますよと、乗っている知人は言う。
■ うまく言えないが、kawasaki W1SのSUツィンのキャブのフロートを私は思い出した。
あれは真鍮で、ガスが当たるところだけ色が変わる。
ニードルやジェットというものがあって、その先を磨くのである。