ぶっきらぼう。
■ いつだったか、青山にあるギャラリーにいった。
つげ忠男さんの原画展が開かれていたからである。
いかなきゃな、と思いつつ昼間の厄介に追われ、トーク・ショーやあがた森魚さんの歌を聴く機会は逃してしまう。
こういうところがいかんよな、と我ながら思う。
照れくさいのだ。
■ つげ義春・忠男さんにはYOMINET時代大変お世話になった。
作品画像をお貸しくださり、一時そのフォーラム表紙には、つげ忠男さんの「無頼平野」の一駒を使わせてもらっていた。
その後、ご自分のサイトで使ってくださいよ、という申し入れを受ける。ありがたく使わせていただき、つげ義春さんの作品を「青い瓶の話」の表紙に掲載した覚えがある。
■ ギャラリーの名はビリケンである。
通天閣の階段の途中に置いてある、触るとご利益のあるという神様。
いいブリキの玩具が売ってるんだよね。