モンキー・マン。
■ 某月某日。
打ち合わせを終えるといい時間だった。
なんとなく車を走らせる。
先日エンジンとATのマウントを交換し、その後真面目に走っていなかったのである。
ランプまでの間、初期型の500Eと並んだ。
■ 964のカレラ2に、年間100かける人がいるという。
かかるだろうな、という気もする。
時々乗るのなら930。普段なら水冷の996からだという話もあるが、車両本体よりも実はメンテに費用と手間がかかるのが、この手の実際である。
少しでも安くというのは人情なのだが、この辺り難しく、界隈の町工場だったり、雑誌に広告が載っているところがいいのかというと、これもまた微妙なところもある。
工賃はディーラーとたいして変わりがない。
■ いつだったか車を引き取りに地下鉄から歩いていく。
たまには歩くのである。
R107の560SLがエアコンの整備。
初期と後期の500Eが並んでいて、濃い色の方はどうも女性がオーナーのようだった。