紫陽花のひと 2.
 
 
 
■ 適当なところで降りて近くにあるスーパーによる。
 高くもなく安くもない、ごく普通のそういうところである。
 カレーパンと自販機の半額近い500ミリのボトルを買った。
 飲んでみる。
 
 
 
■ 出口のところに紫陽花の鉢植えがあって、何故かは分からないがこちらを呼ぶのである。