密偵。
■ よせばいいのに。
一杯目を嘗め始めた。
廻りはPCのモニターだらけである。一台の接続が悪く、本体脇を開け配線をチェックしたりしている。
カメラ用のブロアを吹いて大変なことになり、考えてみるとこんなことばかり20年近く続けていることになる。
■ ポジ・フィルムの楽しみは、現像までの時間である。
今回、かつての定番と呼ばれるプロビアを使った。
ベルビアは、その50はいいのだが、100辺りだと色彩が強調されすぎ、長く眺めていると飽きるような気が個人的にはしている。
50をスポットでややアンダー気味に撮ると、時々全くの加工なしで作品となることもあるが、それだとて今の時代、作品だから許される贅沢だった。