着流し 4.
■ アストンと長ネギ。
という緑坂を書いたのだが、億劫になって没にした。
右側座席にスーパーの袋があって、そこからネギの頭がはみ出ていても別にいいじゃないかという気がある。
袋を持参するとポイントがいくつか溜まって、そういうところはしっかりしておきなさいと半ズボンの頃に言われた。
■ 話は飛ぶが、メルセデスW124、その24バブルのクーペが国産軽の新車と同じ価格で出ていた。92年くらい。走行は5万以下。ほぼノーマルである。
シートが皮でないのが後々の手間がかかるかなと思うのだが、こういうのをシレッと乗るのも、ちょっとはいいのかなという気はしている。クーペというところがいい。
タイヤを含めた足回りに30.ホースや油脂類のリセットで15-20.
年間維持がやっぱり30くらいだろうか。まともにやればである。
■ 高いと言えば高いのであるが、500Eなどとは異なり、2-3年でV8の真ん中にあるスロットル・アクチュレーターが駄目になるということもない。
定番のオイル漏れを気にしなければ、直6は基本的に丈夫である。
当時のメルセデスはセカンドから出るので、出足はかったるいのだが、それでも220くらいで巡航はできるという。
できたからどうだということもないけれど。