ひじき煮る。
 
 
 
■ 時々、台所に立つ。
 先日思い立ってヒジキを煮てみた。
 そういうものが食べたかったからである。
 すこし多く戻したので、ヒジキ汁というものにもする。
 
 
 
■ 無精髭を生やしながら、不機嫌な顔でひじきを煮ている。
 対外的に見るとそういうことになるのだが、誰も見ていないからいいとする。
 それからシガリロが欲しくなって、近くのホテルのBARに買いにゆく。