「緑色の坂の道」vol.3221 スタンド・バイ・ユア・メン。 ■ 身体がだるく仕事がしたくない。 古いカントリーを聴く。 ややかすれたタミー・ウィニットの声が、いわゆる夏の枯れ草である。 私はのろのろと、必要な書類を片付けている。