「緑色の坂の道」vol.3147 なんのせいか 7. ■ 元町に黒猫が住んでいた。 裏通りに入ると、私の廻りをゆききする。 私は神社に入って煙草を一本吸う。 鞄で有名な店が、そこに百万円を寄付したと書いてある。