灰色およびバラ色のコンポジション。
 
 
 
■ 一日うろついていると、もういけない。
 私は普段、東京駅の地下街で買った1000円のナイロン鞄を使っている。
 それと、チャックの壊れたとあるブランド物。
 昨日は、そこに大量の資料を詰め込んでいた。
 
 
 
■ それは途中で買ったデータ用のDVDやCDであったり、一眼デジカメのバックであったり、某所から借りてきたグラフィックデザインの書籍だったりする。
 古本屋は三軒廻った。
 昔の「LIFE」が一冊1000円程度で出ていて、これは笹塚の古本屋である。前にいったときは「ガロ」が結構出ていたのだが、今回は一冊もみあたらなかった。
 70年代のそれは数冊手元に置いてもいいが、80年代以降のものは、まあどちらでもいいかなという気もしている。
 吉祥寺にはマニアな古本屋があって、夜遅くまでやっているので時々利用する。
 価格は高めでもあるのだが、本当に必要なときはそうも言っていられない。