本日のウダツ。
■ 銀座裏に車を停め、うろうろとしていた。
肉チャーハンデスネ、アリアトござました。
という店で飯を食べる。
なんとかNYというセレクトショップがあるが、そこには若い男達が入り口にいて、ドアを開けてくれる。
今時白金のホテルでもやらないような、あざとい手法なのだが、それが気分がいいと言って妙齢中程には好評であるようだ。
細身のスーツを眺める。この生地でこの価格は高い。
■ 丸の内のビルの並びが、ブランドショップで一杯になったのは何時からだろう。
東京駅、内側と外側でこうも違うものかと、都会というのはそういうものだが、新しいかたちの幻想が生まれてもいるようで、視線はある特定の層を狙う。
それが何処からきて何処へゆくのか。
私は風邪をこじらせたようで、機嫌が悪い。