赤いハンカチ。
 
 
 
■ 緑坂フォーマットというのがあって、なかなか安易なものである。
 黒い四角を始めにいれる。
 思いついたことを書いて、「だけれども」で繋ぐ。
 通常は繋げないものどうしを無理に繋いでも、そこは流れだから不思議に思いつつ次にゆく。
 
 
 
■ 概、三行程あける。
 あけることによって、何を書いても良い雰囲気が生まれる。
 それは、「自分の世界」ということで、論理的な破綻はその一言で糊塗される。
 最後のオチ。
 短く決めることが出来れば幸いである。
 すこしばかり、余韻があれば言う事はない。