スタンド・バイ・ユア・マン。
 
 
 
■ ジャック・ニコルソンが若い頃の映画に「ファイブ・イージー・ピーセス」というものがある。
「イージー・ライダー」の後に撮られたもので、ニコルソンは押さえた演技をしていた。
 映画のラストで、確かタミー・ウィニットのこの曲が流れる。
 68年に大ヒットしたカントリーである。
 せんだってそれを繰り返し聴いていた。
 
 
 
■「ブルース・ブラザース」の始めの奴で、南部の酒場でこの曲が流れる。
 今は太った当時の若者の果てが、うっとりと夫婦で肩を並べ歌う。
 つまり、定番になっている訳で、彼地にカラオケがあれば入っているものだろう。