濾過の程度。
 
 
 
■ HDDの中を捜していると、実に多くの緑坂が出てくる。
 今掲載している画像もそうだ。
 全てをキャプチャーしていた訳ではないので、PDFのままだったり、サイズがA4ではなくA3だったりもした。B0サイズというのもあった。
 JAZZピアニストの大石学さんとセッションで、JAZZの音源のついた緑坂や「甘く苦い島」が出てきたりもした。
 さて、これらをどうするべきか。
 
 
 
■ いずれ作品をまとめるとして、一本のMTだけでは難しいのだろう。
 MTを分岐させる必要もあろうか。ただ、ブログだけでまとめるのは、現実的ではなさそうである。はいはい、Webデザイナでした、当方は。
 
 
 
■ 古くからの読者が前にこんなことを言っていた。
 緑坂というのは、始めは訳がわからない。
 暫く眺めていて、ひとつのフレーズがひっかかることがある。
 これは自分のことを言っているのではないかと疑う。
 そうすると、遡って読み始める。意味がほどけてくる。
 そんな読み方をするひとが昔からいた。
 作品というのは、濾過の程度である。