プラネット 2.
 
 
 
■ 予感、ということではないけれども。
 今、昼間の厄介のデータを整理しながら、昔書いたものを適当に眺めていた。
 結局同じことを考えていたんだな、と思うようになっている。
 
 
 
■ 緑坂や青瓶では、いわゆる政治のことを書かない。
 社会のカラクリとして、根底では全て繋がっていることは事実なのだが「紅旗征戎非吾事」という、些か斜に構えた気分が濃い。