夜霧のブルース。
 
 
 
■ 河童が何故発熱したかというと、港町十三番地あたりに佇んでいたからである。
 不味くて高いラーメン屋に入ろうとしたが、そんなものはとっくにない。
 あるのはチェーン店と自動販売機だけである。
 20インチを履いたミニバンの後ろにつけ、今だけ100円という握り飯を買った。