見せ方の果て 4.
 
 
 
■ いつだったか誰かがこんなことを言っていた。
「代表作なんて10年にひとつあればいいんですよ」
 成程と思ったのだが、この台詞には随分含みがあると思う。
 甘いものと苦いもの。
 いずれにしても、残るのは作品である。