低血圧と下宿など。
 
 
 
■ 帰ってきた甘木君という彼がいて、デーガクの先生である。
 時々、生きてるのかと連絡をするのだが、細々と生きている。
 単位落としてやりました。だって勉強してないんですよ。
 ま、それはそうなんだけどね。いやな先生だなぁ。
 
 
 
■ 知らねえことを、ここはそうですぜと教えてくれる年下の彼等というのはありがたい。
 何時だったか夜更けに引っくり返ったことがあって、女医さんに言わせると、普段の生活のあり方だと言う。
 何時に起きていますか。毎日何歩歩きますか。
 タバコも酒も、横道の浮気もいけないんですと言われたのだが、最後のところは枯れている。
 この病院というか医院の看護師(女性)はともあれだった。