夏空と三日月。
 
 
 
■ 青い夕暮れの空に白の月である。
 じゃまたな。
 と言い合って車に戻ったり、エレベーターを降りたりする。
 
 
 
■ そうか、あいつがそんな病気だったのか。
 結構派手に名前出ているけれども。
 いや、集まりで巻頭随想のコピー配られたよ。
 配るかねぇ。
 配るんだろうね。