冬の夜の神々の宴 4.
 
 
 
■ ここでのポイントは、
「だが、この『いきなり神事のただ中に連れ込まれ』(佐藤真)るような幻惑的な感覚は、純粋な学術記録に飽き足らぬ"映画作家"の視線が生み出したものである」
という記載だろう。
 先の緑坂で触れた野田さんの論文にはその辺りの事情が記載されていて、本質は詩人なのだという声があるのもうなづけた。
 作品を見てもいないのに、しろうとがえらそうに書いてすいません。