ワン・レィニー・ナイト・イン・トーキョー 3.
 
 
 
■ フランス車好きなら、ルノークリオのウィリアムズという名前をご存知だろう。
 なんの変哲もない、ちょっと鼻薬を利かせた程度の馬力なのだが、見事にバランスが取れていて、車好きには無視できない存在だとされている。
 シュペールサンク(要は二代目ね)のターボ辺りからの流れで、こういうのにハマってしまう方というのは何時の時代にも一定数おられるようだ。
 4気筒の初代M3。C36AMGなんかと同様、いわゆる玄人受けする車ということになる。
 
 
 
■ 30代後半くらいでこうしたものをコキコキ乗っているのは、後が心配である。
 その後、どこへゆくんだろう。