立石。 
 
 
 
■ つげ忠男さんのファンという方は多くいる。
 いつだったか、原作の街を訪ねる旅のようなサイトを見たことがある。
 京成線の立石の辺りだったろうか。
 頭をタオルで巻いた夜の女というかパンパンだろうか。
 当時はまだ赤線があったのか。笑うと歯茎が出るところがリアルなのだが、それも味なのだと思えるようになるには相当の年季もいるようである。