壊れかけのラジオ 2.
 
 
 
■ 東北高速を北へ向かうとき、「走れ歌謡曲」のCDを流していた。
 馬鹿にできないところがあって、そこでこの歌を覚える。
 思春期に少年から、というところでなにがしか胸にくるものがあって、ほとんど進歩はしていない。